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こんにちは、Takramです。デザインとイノベーションに関する情報を、ニュースレターとしてお届けしております。
Contents
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【Project】NOT A HOTELの北米進出をブランド面からサポート
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【Project】空間コンピューティングのためのアプリを開発サポート
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【Project】ロボットのための椅子をデザイン
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【Event】デザインエンジニア櫻井が「#ハロミラ」に出演します
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【Event】田川がUTokyo Design Schoolで講師を務めます
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今月のTakram Cast
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Takramの本棚
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「世界中にあなたの家を」をコンセプトに、ホテルにもできる別荘という「新しい住まいのかたち」とライフスタイルを提案するNOT A HOTEL。なかでも、それぞれの土地の魅力を、建築家・クリエイターたちが最大限に引き出す名建築は、リリースごとに注目を集めています。
Takramは、そのNOT A HOTELが次のステップとしてめざす北米市場に向けて、ターゲットカスタマーの同定・バリュープロポジションの言語化・コミュニケーションの戦略化・コピーライティング・クリエイティブディレクション・ウェブサイトの立ち上げを一貫してサポートしました。
日本では既にブランドとして確立されたNOT A HOTELが、なぜグローバルのオーディエンスに向けてブランドのアップデートをめざしたのか。そして新たなブランド戦略とビジュアル・メッセージはどのようなプロセスを経て生まれたのか。
来る8月22日(木)に、今回のプロジェクトの舞台裏を、NOT A HOTEL上級執行役員の井上雅意氏をお迎えし、Takram NYスタジオの福田基輔と岩原毬、東京スタジオの二日一宏祐とともにお話しします。オフラインでの開催となりますが、ぜひご参加ください。
▼エントリーはこちらから(Peatix)▼
Takram Night #9
NOT A HOTELのコンテクストを読み解く、“翻訳的”ブランディングの裏側
※エントリー受付期間は、8月17日 (土) 23:55までとなります。
※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。なにとぞご了承ください。
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米国に続き、日本でも販売が始まったApple Vision Pro。デジタルコンテンツを現実世界とシームレスに融合しながら、周囲の人とのつながりを保つことができる革新的な空間コンピュータとして、注目を集めています。
Takramは、そのApple Vision Proの国内販売に合わせて、TOPPANが手がけるリアルとバーチャルを融合したメタバースショッピングモール「メタパ(Metapa)」のApple Vision Pro向けのアプリ「メタパ for Vision」の開発をサポートしました。
空間コンピューティングの可能性を最大限に活かし、リアルな自分の部屋とバーチャルな店舗空間がシームレスにつながる”新しい買い物体験”の実現をめざしました。
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Takramは、日本を代表する木製家具メーカーのカリモク家具、ロボットベンチャーのGROOVE Xとコラボレーションし、家族型ロボットLOVOT専用のチェア「LOVOT CHAIR」の企画・デザインを手がけました。
LOVOTの体型に沿った球体をベースに、しっかりと包み込むような柔らかな形状で構成されたLOVOT CHAIRは、LOVOTが安定して座れるだけでなく、前に迫り出した形状によって前に落ちることを抑制した座面、排熱を妨げないしっぽの穴など、細部にわたりLOVOTの体に配慮しながらも、人のためにつくられた椅子とは異なるアイコニックなスタイルをめざしました。
このLOVOT CHAIRは、2024年8月9日(金)までKarimoku Commons Tokyoで、「ロボットと木の椅子展」として展示しています。実物に触れられる貴重な機会ですので、ぜひご来場ください。
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デザインエンジニアの櫻井稔が、キャリアSNSのYOUTRUSTと、朝時間を有効活用する早寝早起き研究所の「朝渋」がビジネスパーソンに向けて共同で定期開催する、ビジネス書を中心とした著者によるオンライントークイベント「Hello,Future(#ハロミラ)」の第9回に出演します。
櫻井が、今年1月に上梓した『データとデザイン -人とデータのつなぎかた - 』〈BNN〉を噛み砕きながら、マイルドに解説していきます。ご興味ある方は、ぜひご参加ください。
応募期間は2024年8月6日(火) 11:59までとなっています。
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UTokyo Design School(東京大学デザインスクール)は、東京大学生産技術研究所DLXが培ってきた最先端の研究知と豊富なデザイン教育メソッドを結集した、最高峰の社会人向け教育プログラムです。
本スクールは、人々の生活を豊かにするために潜在的な課題を発見し、その創造的な解決策を具現化し普及させるという、広い意味での「デザイン」を可能にするスキルセット・マインドセットの習得をめざしています。デザインエンジニアの田川も、講師として登壇します。
本スクールの申し込み締切は、2024年8月20(火)までとなっています。詳細は、こちらのPDFよりご参照ください。
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Takram Castでは、Takramの思想やプロジェクトの多様さを感じていただけるプログラムをお届けしています。多彩な専門性をもったメンバーが、ビジネスからテクノロジー、クリエイティブまで、そして文学、教育から社会のトレンドまでをカジュアルに語ります。
1. AIとデザイン #01:AI技術のいま
新シリーズ「AIとデザイン」がスタート。さまざまなスキルをもつTakramメンバーを招き、それぞれのAIとの関わり方について話をうかがいます。第1回では、デザインエンジニアの緒方、櫻井、神原、野見山が「AI技術のいま」について語ります。仕事や私生活でのAI活用を切り口に、AIの特性や仕組みをどのように捉えているかを議論します。
2. Design for Culture #07:個人ワークがチームにもたらすもの
Design for Culture第7回のテーマは「チームワーク」です。一般的にチームワークを考えるとき、チームの雰囲気づくりやルール、指針に目が行きがちです(もちろん、それも大事!)が、その手前で個人がチームにおいてどのように機能するかを認識すると、よりレベルの高いチームワークがもたらされるのではないかと、デザイナーの田仲は話します。では、いかにしてその認識を獲得していくのか。その手法について語ります。
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Takramは「Learning Organisation」をコアバリューに掲げ、日々の学びを大切にしています。今月Takramメンバーが読んだ書籍を、メンバーのコメントとともにご紹介します。
『夜は暗くてはいけないか 暗さの文化論』 / 乾 正雄(著)
谷崎潤一郎の『陰影礼賛』で述べられているように、日本は暗さを愛でる文化をもちながらも、照明環境としては眩しいぐらいの明るい空間が溢れています。
この本では照明技術が開発された欧州とその技術を受け入れた日本との気候や光環境の違いに触れつつ、照明の発展をたどり、暗さを許容する照明の考え方が紹介されます。
日々当たり前のものとして捉えがちな照明を新しい視点で見直すことのできる一冊です。(中森)
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is a global design innovation studio with studios in Tokyo, London, New York, and Shanghai.
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