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こんにちは、Takramです。デザインとイノベーションに関わる情報を、ニュースレターとしてお届けしております。
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Takramは、「若手デザイナーが同じ温度感で話せる場所」を目指して、「Park@」をスタートさせました。さまざまな領域でデザイン業界を支える若手のデザイナーやクリエイターが、それぞれの興味・関心を広げ、共に学び合っていけるような豊かな場を目指しています。第1期のテーマは「インクルーシブ」。活動の過程は、Takram Castやnote、アーカイブサイトで共有するほか、報告イベントなども行う予定です。ぜひご期待ください。
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TakramはNTT都市開発 デザイン戦略室が2018年からnoteで展開するオウンドメディアの制作をサポートしました。今年は「まちのテクスチャー」と題したデジタルZINEをお届けします。
「そもそも、私たちは普段、他者がどう街を読み解いているのか知る術がありません。他者の目にはどのような景色が映っているのか?(中略)きっと、人ごとに、二つとない街の”地図”が浮かび上がってくるはず。」(From our Editorsから抜粋)そんな好奇心を抱きながら、多様なゲストの方々に、その人それぞれの「まちの読み方」をうかがっています。ぜひ記事をご覧ください。
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「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を。」の実現をめざすデジタル庁は、継続的に「ウェブアクセシビリティ」の向上に取り組んでいます。Takramは、デジタル庁の対外的な施策の一つとして、初めてウェブアクセシビリティに取り組む行政官や事業者、そして一般の方々に向けて、その考え方や取り組み方のポイントをまとめた「ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック」の制作をサポートしました。ぜひご覧ください。
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Takramの谷口が、企業とデザイナーのマッチングを目指したコンペティション「東京ビジネスアワード」の2023年度の審査員を務めることになりました。募集締め切りは6/22(木)。都内ものづくり中小企業の優れた技術や素材を輝かせる、アイデアや視点をお待ちしています。
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雑誌『広告』では、2019年のリニューアル創刊以来「いいものをつくる、とは何か?」を全体のテーマに掲げ特集を組んで来ました。最新号でありシリーズ最後の特集は「文化」。その概念の曖昧さと複雑さを受けとめたうえで、風土や言語、宗教や芸術、伝統や権威、経済や政治など「文化」をとりまく観念や事象をとおして様々な視点を投げかけます。Takramの緒方は、昨今のAIの進化を目の当たりにしつつ、「文化と文明のあいだ」について思索しています。ぜひご覧ください。
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Takram Castでは、デザインからエンジニアリング、ビジネスから文学、教育から実践まで、Takramの思想やプロジェクトの多様さを感じていただけるようなラインナップをお届けしています。
対話型AIのポテンシャル
Takramのメンバーも日々活用しているChatGPT。高性能なソフトウェアやデバイスと文脈を理解する対話型のAIを組み合わせると、斬新なコンテンツや新たなサービスが考えられます。未来の社会では、一人ひとりがAIに自分のデータを提供しても良いか意思表示できるAIドナーカードを持っているかもしれません。AR/VR/MRのリサーチやプロトタイピングを行うMark@XRチームのメンバーが、対話型AIのポテンシャルについて語ります。
Innovation Discovery - Episode 9 - 理性的なデザインと情緒的なデザイン
谷口と田川がイノベーションをテーマに喋る会の第9回。トーマス・ヘザウィックとの対談でも話題に挙がったという昨今のデザインの潮流は、「情緒と理性」や「表現と問題解決」のような二項関係として捉えることができます。従来的なニュアンスからの転換を果たしつつあるデザインの役割を、象徴的な事象を取り上げながら議論しました。
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Takramは「Learning Organisation」をコアバリューに掲げ、日々の学びを大切にしています。最近Takramメンバーが読んだ書籍の中から、メンバーのコメントを添えてご紹介します。
『大いなる不満』 / セス・フリード(著), 藤井光(訳)
最近よく小説を読んでいます。この『大いなる不満』は何度もリピートする個人的名作。古代のミイラの研究をする科学者たちの悲喜劇、架空の微小生物の入門書、多数の事故が起きるのになぜか開催を熱望されるピクニック..。彼の奇天烈な世界観の作品を読むと、不思議と「あ、これはあのことかな」と現実世界で起きている出来事が透けて見えてきます。創造性と社会批評が高いレベルで重なれば、こんなふうに不愉快ながらも爽快な気分にさせてくるのかと気付かされる作品です。(佐々木)
『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる』 / 新山直広, 坂本大祐(編著)
北海道から沖縄まで、日本の各地域にはそれぞれの文化、資源、人、自然などが醸し出す多様な色があります。そしてその地域で作られるデザインにはその場所の色が織り込まれ、そこでしか存在しない唯一無二のものが生まれるように思います。そんな唯一無二を作り出す、地域のデザイナー21人のお話を集めた本。デザイナー自身の言葉で書かれた活動遍歴や地域に向き合う姿勢に加え、実際に仕事に関わる人たちの動きや関係性の図式など、実務的な情報も掲載されていて勉強になります。自分のデザイン観に多様な方面から心地よい刺激を与えてくれる一冊です。(山田)
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is a global design innovation studio with studios in Tokyo, London, New York, and Shanghai.
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