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こんにちは、Takramです。デザインとイノベーションに関わる情報を、ニュースレターとしてお届けしております。
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世界のデザイン情報を発信するデザインの専門誌『AXIS』の2022年2月号に「nendoとTakram」という特集が組まれました。国内外で広くご活躍されているデザインオフィスnendoと並んで、Takramの歴史から最新プロジェクト、組織のあり方や今後の展望まで、今のTakramがぎゅっと詰まった一冊となっております。
書店やAXIS特設ウェブサイトでお買い求めいただけるほか、『AXIS』では以前よりTakramの田川がナビゲーターを務める「田川欣哉のBTCトークジャム」も毎号掲載いただいており、この機会に定期購読もぜひご検討ください。
また、『AXIS』刊行にあわせ、特集内で掲載されている二つのプロジェクト:「motta Rebrand」と「Connecting with Motion & Control」のプロジェクトページもウェブサイト上で公開しています。プロジェクトページではより細かくプロジェクトの詳細をご紹介しておりますので、ぜひ本誌と併せてご覧ください。
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カジュアル面談を“もっとカジュアルに”をコンセプトにした面談サービスMeetyで、代表の田川をはじめ、ビジネスデザイナーの佐々木、デジタルプロダクトデザイナーの河原らメンバーが、Takramのビジョンやプロジェクト内容、働き方などについて直接お話しさせていただきます。
Takramに興味がある、働いてみたいと思っている方たちと直接お話しできるまたとない機会を、私たちも楽しみにしています。1/31までの締め切りとなっておりますが、ご応募お待ちしています。
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Takram London 牛込によるCOP26の現地体験レポートを無料配布しています
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昨年イギリスのグラスゴーで開催されていたCOP26にて、日立製作所さんとTakramが共同で開発したウェブサイト「自然と人間の復興のための3つのトランジション」が先行展示されました。それに際し、グラスゴーの会場を訪れた牛込が現地の様子を体験レポートとしてまとめました。日本ではなかなか見る機会のない、ヨーロッパでの環境問題への各企業の取り組みについて知るまたとない機会なので、ぜひダウンロードしてご覧ください。
ダウンロードリンク (パスワード: 8DoTAD4L)
また、Takram CastでもCOP26に行った際の感想や、近年の環境危機を受けて日本企業がこれから取り組むべきことについて、牛込が話しております。こちらもぜひご聴取くださいませ。
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私たちがオリジナルのPodcastシリーズ、Takram Castをはじめてからはや5年が経ち、これまでに300以上ものエピソードを配信してきました。そのなかでも特に私たちが大切だと思っているトピックを「読むTakram Cast」として、すこしずつではありますがnoteで公開していきます。
最初に取り上げるのは、昨年4月に配信した「Our Pendulum Takramの振り子」です。Takramの価値観や考え方をまとめた「カルチャーデック」の作成にあたって、私たちが考え、議論してきたことについて、田川と相樂が話します。
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Takram Castでは、デザインからエンジニアリング、ビジネスから文学、教育から実践まで、Takramの思想やプロジェクトの多様さを感じていただけるようなラインナップをお届けしています。
Bearing #1:製作視点から語る領域横断の振り子
日本精工株式会社(NSK)のグローバルキャンペーン『__ with Motion & Control』を題材に、領域横断の振り子について語ります。多様なメンバーがお互いに越境しながら、それぞれの深い専門性を発揮し、抽象から具体までをダイナミックに行き来するもの作りを、具体的な出来事と共に紹介します。第一回目は製作の視点から。「プロトタイピング」をテーマに櫻井と成田、大澤が話します。
かたちをつくる - Power of Shaping #2 石積み
Takramメンバーで棚田の石垣を修復するワークショップに参加しました。自然の石をそのまま利用して石を積む手法を実際に体験することで見えてきたテクノロジーのあり方について、石積み学校の金子玲大さんをゲストとしてお迎えしてTakram中森と緒方が話します。
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Takramは「Learning Organisation」をコアバリューに掲げ、日々の学びを大切にしています。最近Takramメンバーが読んだ書籍の中から2冊、メンバーのコメントを添えてご紹介します。
1. 『まとまらない言葉を生きる』 / 荒井裕樹(著)
被抑圧者の自己表現を専門とする文学者による、言葉の壊れについて考え、抗うための18のエッセイ集。筆者は、責任を逃れるため、憂さを晴らすため、誰かを黙らせるために、「言葉」が用いられていることに危機感を募らせる。社会の速度が上がり、安易な要約主義が蔓延る一方、うまくまとめられない言葉のもつ尊さだけが失われていく。本書では、言葉には「降り積もる」性質があると述べられている。誰かから放たれた言葉は、個人の中にも、社会の中にも降り積もり、価値観の基を形成していく。自分の周りにはどのような言葉が降り積もっているか、そしてこれから降り積もらせていきたいか、思いをめぐらせるきっかけを与えてくれる。(大石 拓馬)
2. 『映画を撮りながら考えたこと』 / 是枝裕和(著)
題名の通り、作家 是枝裕和氏が映画を撮りながら”何を考えていたのか”が詳細に記録された一冊。88年に起きた「西巣鴨子ども四人置き去り事件」、母親を非難する扇情的な報道が続く最中の”考え”が印象に残る。『アパートの外から”地獄”を語るのではなく、電気の止められたアパートの中で彼らがそれでも体験したはずの”豊かさ”こそを、そしてそれがどのように失われたのかを、僕らは想像する必要があるのではないだろうか』(映画「誰も知らない」制作記録)。物事の深層に手を伸ばそうとする態度にこそ、よいものづくりのヒントがあるように思いました。(谷口 駿太郎)
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is a global design innovation studio with studios in Tokyo, London, New York, and Shanghai.
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